十月半ばからアメリカのヨセミテ国立公園に旅行に行き、11月から仕事のために東京に引越しをし、と時間に追われていれば、いつの間にか年末のにおいがプンプンです。

ヤバイ!!


とりあえず、引っ越してからネット環境がまだ整っていないので更新が滞っていますが、そのうちちゃんとします。


明日は東山植物園のイベント。

天気もよさそうだし、紅葉もいいし、お客さんも集まっているようですっごくたのしみだ。


よっしゃ、楽しんできます。

っていうか、お客さんと楽しみます。

さあ出発@清見村

10月、11月に「道の駅パスカル清見」と「東山植物園」で

もと万博・森の自然学校のインタープリターがイベントをおこないます。


ので、その宣伝を。


「パスカル清見」

【紅葉でランチトレッキング!】

開催日:10月22、23、29、30日、11月3、5、6日

時間 :9時30分~14時くらいのイベントです。

対象  :どなたでも大歓迎!

くわしくはパスカル清見http://pascal.furusatokiyomi.jp/ まで。

電話、ファックスで聞いてみてください。


「東山植物園」

【インタープリターと歩く自然観察会】

開催日:11月19、20日

申し込み方法は東山植物園HPの新着情報「ビオトープ東海の植物保存園」のオープンから入ってください。オープンイベントの一環としておこないますので。

http://www5.ocn.ne.jp/~nhbg/


森の自然学校で遊んでいただいた方に、またお会いできたらとってもうれしいです。

コバノミツバツツジ

東海地方のやせた環境に見られるツツジ「コバノミツバツツジ」です。

おしべの数でコバノミツバツツジかただのミツバツツジかを見分けることができます。

10本くらいだとコバノミツバツツジ、5本くらいだとミツバツツジだっとと思いますが、ちょっと記憶があやしい。


写真をみると後ろの林が明るいですねー。

このころはまださわやかな森でした、夏になると緑一色でしたから、このころの感じが懐かしいです。


花にはギフチョウをはじめ色々来てましたしね。


この季節が一番好きでした。

ウラナミシジミ

昨日、ブナの原生林に行ってきたときにとりました。

別にめずらしいチョウではないですが、写真にとってじっくり見ると、

まっしろな毛が生えていたり、翅の波模様がきれいだったりと、

写真にとったからわかることがありました。

ドイツワイン試飲

グローバルループの真ん中ほどにある通路。食べ物とかのお店があるところですが、そこは僕らは「渡り廊下」って呼んでいました。


地球で言うと赤道にあたります。


あのルートせいで南半球(グローバルループの南側:コモン4とか)には人が流れてこない時期がたくさんありました。

イタリア館周辺を過ぎると途端に人がいなくなるんですよねー(ぼやき)。


で、その「渡り廊下」ではドイツワインの試飲がやっていまして、僕も当然行きました。最初のほうだったので対応が丁寧で、1万円をこえるワインも試飲させて貰えました。

「ウィー、うまかった・・・」


そして、買っちゃいましたよ、写真左のアイスワイン。一万円をこえてたような。


つい最近、打ち上げであけましたが、めちゃくちゃまろやかで甘くっておいしかった・・・

さいこー!


まだあのコロは、僕らスタッフもの万博に浮かれていた時期でした。


みなさんはどんな買い物が印象に残っていますか?

3月25日のゲートの列

閉幕したことですし、これまでアップしていなかった写真で万博の振り返りをしてみようと思います。


今日の写真は3月25日(開幕日)のオープン前の入場券購入のための列です。

今見るとかなり少ない…。


当時はこれでもならんでるなぁという感じでしたが。

企業館 愛地球広場 グローバルループ 北の森ゲート サツキとメイの家 大地の塔と日本館

9月26日は撤収作業で会場にいきました。

この日も秋晴れで、青い空が広がっていました。

秋のさわやか感と昨日までたくさんいた人が場所に誰もいないことがあいまって、

気持ちいいけどなんかさびしい感じがしました。


いまは10月5日なのでもっと解体作業が進んでいるでしょうね。


この日は北ゲートになごりおしそうな常連のお客さん(昨日までの)の姿がありました。

かめいけ広場23日 かめ池ゲート 案内板 インタープリターと歩く森のツアー 森の隠れ家 コモン3ゲート おもいで教室片付け風景 25日打ち上げ

このごろまったく書いていませんでした。ゴメンナサイ。

一週間に2から3回は書こうと決めていたのですが、9月に入ってから今まですごく忙しかった・・・。

多客な毎日、就職活動、つれの引越し準備、もちろん打ち上げ飲み会もたくさん・・・、

今ようやく、万博が終わった寂しさを感じながらブログをアップしています。


森の自然学校は仕事をしていてとても楽しかった!!森の様子が毎日変わるのを楽しむことが出来たし、

よい仕事仲間と毎日みえる多くのお客さんと一緒に作り上げるっことが出来た半年間でした。


もうこんな仕事環境はないのだろうな、という感じがします。

きっと時間が立てば経つほど、この半年間の記憶がいい意味で重くなっていくのでしょうね。


写真を整理していたらすこし感傷にひたってしまった(ーー;)


写真は23日の広場の様子と、あとは25日の最終日のようすです。

最終日は気持ちの良い秋晴れの日で、本当にいい日でした。


最後にゲートを閉めるときは、いろいろなお客さんと写真をとったり、握手をしたり、お礼や応援のメッセージをいただいたりと、「半年間やってきてよかったー!」と満足感と感謝の気持ちでいっぱいになりました。


このブログもボチボチ終了しようかと考えていますが、10月中くらいは残すつもりです。

アップもままならないブログに毎日たくさんの方が訪れてくれて、ホント感謝感激です。

みなさんからのコメントで、ものすごくパワーをもらいました。

ありがとうございましたm(_ _)m

愛・地球博 森の自然学校
       9月の特別イベント(最終回!)
         ●今森光彦氏 講演会●
    演題「身近な自然 里山」

 --------------------------------------------------------------

愛・地球博 森の自然学校では、毎月1回様々なジャンルで活躍の
著名人をゲストにお迎えして特別イベントを開催しております。
最終回は、写真家の今森光彦さんをお迎えします。
今森さんは、昆虫写真家としてご活躍ですが、
「SATOYAMA(里山)」を世界に広めた功労者でもあります。
今回は里山の魅力をたっぷりとお話いただきます。

 ■日 時■ 2005年9月8日(木)14時00分~15時00分
 ■場 所■ 愛・地球博 森林体感ゾーン
  森の自然学校 体験工房「おもいで教室」
 ■ゲスト■ 今森光彦さん(写真家)
 ■申 込■ 当日、森の自然学校の受付にて午前9時
  より整理券を配布します。
 ■定 員■ 30名
 ■対 象■ 小学生以上どなたでも。
  (但し、お子さまのみのご参加は小学4年生以上)
 ■参加費■ 無料(万博入場者のみ)
 ■問合せ■ 森の自然学校:0561-64-6863(担当:井東)
 ■主な著書■ 写真集「今森光彦 昆虫記」(1988年福音館書店)、
  写真集「スカラベ」(1991年平凡社)
  写真集「里山物語」(1995年新潮社)など。
 ■森の自然学校 里の自然学校の情報は■
  http://www.jeef.or.jp/expo-nature-school/

カメムシの仲間 赤ちゃん

カメムシの赤ちゃんがかえったばかりのところを発見。


1匹が1.5ミリくらいかな。

陽が当たって透けるような感じがしています。


色はクロとオレンジのツートンカラー。


カメムシの仲間には親が子を守る種類もあるらしいですよ。